Feature | 北上駅前病院の特徴
当院は地域医療への橋渡しをモットーに、地域の医療機関や介護・福祉施設と連携を図り、入院から退院まで切れ目のない医療の提供を行い、地域への在宅復帰・社会復帰の後押しをします。
患者様の回復の経過に伴った医療、患者様とご家族様に寄り添った看護を提供します。
特にリハビリテーションでは専門職が個々人にあった効果的なプログラムを作成し親身な個別対応サポートを行います。
個別プログラムと温かい見守りで、あなたの頑張りを
365日チームで支えます
- リハビリ専門病院として地域に根ざして貢献。
希望と自信をもって自宅に戻れるように、じっくり丁寧に、リハビリのお手伝いを致します。
- 患者様に寄り添い、体調管理はじめ精神的サポートやベットサイドでのケアも積極的に行います。
常に笑顔で前向きな気持ちで毎日が過ごせるよう全力で看護。
- 専門家集団によるチーム医療、１人の患者様を様々な角度からサポート。
入院から退院、自宅に戻るまでの一貫した切れ目のない治療とケアを提供。
患者様とご家族に寄り添った治療と看護
～信頼と笑顔のサポート～
一般病棟
一般病棟は、発熱や痰がらみ等で息苦しい方や、腹痛をはじめとする腰の痛みや背中や肩のつらさなど内科・外科的な疾患の検査・治療を目的とした患者様を対象としています。
こちらの病棟では、治療のみならず、臥床に伴う身体精神機能の低下を防いだり、救急病院での入院治療後の病状回復を図ります。
患者様の病状に合わせたリハビリテーションを、患者・ご家族様、主治医、病棟看護スタッフ、リハビリスタッフ、医療相談員がチーム一丸となってお支えさせていただきます。
回復期リハビリテーション病棟
脳血管障害や骨折などにより急性期の治療を受けたあと、ＦＩＭ（機能的自立度評価法）に基づいたリハビリテーションを行うことで、身体機能の回復、日常生活に必要な動作の改善、寝たきり防止、家庭復帰を支援する病院です。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士等がリハビリテーションプログラムを共同で作成し、集中的にリハビリテーションを提供します。
回復期リハビリテーション病院に入院するには「どんな病気の方」なのか、「入院期間はどのくらいまで」大丈夫なのか等の規定があります。
| 対象疾患 | 入院期間 |
| 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷（わんしんけいそうそんしょう）等の発症後もしくは手術後、または義肢装着訓練を要する状態 | 150日 |
| 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日 |
| 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、または2 肢以上の多発骨折の発症後、または手術後の状態 | 90日 |
| 外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 | 90日 |
| 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態 | 60日 |
| 股関節または膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
| 急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患または手術後の状態 | 90日 |
医療療養型病棟
こちらの医療療養型病棟は、急性期治療が終了し、病状が安定しているが引き続き医療的ケアや病院での療養を必要とする方を対象としており、患者様の状態にあわせ、制限のない長期間の入院も可能となっている病棟です。
入院対象となる方は、例えば床ずれの処置をはじめ、酸素療法、慢性閉塞性肺疾患、肺炎、さまざまな感染症、うつ症状、口から食事ができない方への点滴、鼻からの経管栄養、痰の吸引などが必要な方となります。
医師の管理のもと、看護、介護、リハビリテーションなどの医療を受けることができます。 お一人お一人のご希望に寄り添うチームケアを目指しています。
Nursing Department | 看護部のご紹介
看護部長あいさつ
当院は地域医療への橋渡しをモットーに、地域の医療機関や介護・福祉施設と連携を図り、入院から退院まで切れ目のない医療の提供を行い、地域への在宅復帰・社会復帰の後押しをします。 患者様の回復の経過に伴った医療、患者様とご家族様に寄り添った看護を提供します。 特にリハビリテーションでは専門職が個々人にあった効果的なプログラムを作成し親身な個別対応サポートを行います。 看護部は、看護専門職としての認識・技術の向上を図り、患者様に質の良い看護を提供し続ける看護専門職の育成を第一の目標に掲げ、地域医療を行ってまいります。
【理念】
自らを愛し輝くことで、思いやりを持ち信頼される看護を提供します。
【目標】
1．患者様に最良の看護を提供できるよう努めます
2．専門職としての認識・技術の向上を図り自己研鑽を重ね常に自らが成長できるよう努めます
3．安全なケア・質の高いケアを追求し事故防止に努めます
【教育体制】
初任者の新人の方々にはプリセプター制度、中途採用の方々にはチューター制度にて教育します。月例の院内研修をはじめ、「OJT研修」、「チェックリストに基づく技術チェック」「定期的面談」等実施し、また機会をみて「OFF－OJT研修」への参加を促していきます。また、専門職としてこれまで経験されたことの振り返り、組織人としての自覚を促すため、教育課程の中で自身の意見を求めることや相談できる体制を整備しています。